商品概要

■導入コストに関して

　現在はデジタルサイネージ上に表示しておりますが、安価なタブレット端末等にも対応予定です。また、タブレット端末であれば、デジタルサイネージを置くスペースがない店鋪にも導入可能です。

■横展開のしやすさに関して

　データの蓄積や主要な処理はサーバサイドで行っている為、ネット環境さえあれば、端末を増やすことは容易です。また、現在花屋のAI店員としておりますが、会話集やAIのモデルを変更することにより、多種多様な小売店舗に導入可能です。

■運用のしやすさ等に関して

　対話の種類は店鋪のクライアント様自身が管理画面から自由に追加・削除が可能です。また、管理画面上で過去の会話データのログや統計情報が確認出来るため、どのような質問をされることが多いのか等をクライアント様自身で分析し、会話を追加していくことが可能です。花の注文のような複雑な応答に関しては、カスタマイズ可能であり、今回のケースなどでは注文された花はクライアント様が確認可能な管理画面にも自動的に表示されるようになっております。

■ビジネス的なインパクトなど

　外国人のお客様が多い場合、店員さんが英語を扱えずにコミュニケーションが取れない事が多いそうです。現在日本にも外国人は増えている状況で、全ての店員さんに英語対応させることは難しい状況です。また、英語だけでなく、中国語・ロシア語等になってくるとなおさら話せる人材を探すのは容易ではありません。AIを導入することによって、そういった多言語対応の問題の解消ができ、さらに人件費の削減が可能になります。大手小売店舗も深夜は無人にすると発表しましたが、このように今後人間の店員がAIに置き換わっていったり、AIが店員さんの強力なサポーターとなる社会が来ると考えています。